エンジニアインタビュー

2024年07月09日

ITフリーランスに求められる能力は“技術力”以上に“人間力”。  『チョクフリ』でキャリアの可能性が広がった。

自由、フルリモート、直接契約、だからこそクライアントとの信頼関係を大切に。
ITフリーランスとして活躍し続けるためのポイントとは?

フルスタックエンジニア木下さん

プロフィール

フリーランス歴5年、大学在学中にWEBアプリケーション開発エンジニアとして活動を開始。
福岡県在住、フルリモートで案件に参画中。
チョクフリを2回利用し、インフラ事業会社、WEB接客ツール開発会社のプロジェクトに参画。
技術はもちろん、積極的なコミュニケーション力でクライアントからの評価が高い。
息抜きは仕事が一段落した週末に飲むお酒。

職種
フルスタックエンジニア
スキル
Python/Typescript/React/Vue.js
業務実績
大学在学中にフリーランスデビュー/フルスタックエンジニアとして数々のWEBアプリケーション開発プロジェクトに参画/チョクフリ経由で2社と直接契約/法人代表としてもビジネス拡大中

ITエンジニアを志し、学生インターンから大学4年生で「フリーランス」へ

ープログラミングに興味を持ったのはいつですか?

幼少期からパソコンが身近にあったので、よく触って遊んでいました。
子どもの頃は本を読みながら写経のようにJavaを書いてゲームを作っていたので、プログラミングに対してはある程度素養があったのかもしれません。
2017年頃、世間では仮想通貨が盛り上がっていて、私も一攫千金を目指して大学生ながら仮想通貨の自動取引をするためにbotを独学で開発しました。

ーITエンジニアとしてのキャリアのはじまりを教えてください

独学でコーディングを学び始めたのですが、将来を考えた時に「今のスキルではITエンジニアとしてご飯を食べていけない」と感じ、WEBアプリを自社開発している会社に学生インターンとして面接を受けにいき、1年半ほど修行をしました。
この1年半で基本的なサーバーサイド、フロントエイドのスキルを身に付けました。
また、当時サーバーレスのインフラ構成が流行り始めた時だったので、AWSのLambda環境での開発経験も積みました。
そこからWEBアプリケーション開発エンジニアというキャリアがスタートしました。

ー大学在学中に「フリーランス」として活動をしていたのですか?

はい、大学4年生の時、フリーランスとして独立をしました。
当時、正社員としての就職は考えておらず、ITエンジニアとして生きていくならば法人化をして従業員を雇いながら利益を出して、個人としても案件に参画していきたいと考えていました。
今となっては、ファーストキャリアで正社員を経験しておいてもよかったかも、と思う時もありますが、学生インターンで培った経験を活かして理想の報酬を手に入れることができているので、今は若いうちに独立してよかったと思っています。

ー「フリーランス」の案件はどのように探していますか?

フリーランスとして活動し始めた当初は『フリエン』のようなITフリーランス専門のエージェントに登録をして案件を探していました。
2件ほどエージェント経由で案件に参画しましたが、現在は直接契約できる案件を探して参画しています。

積極的なコミュニケーションと技術のアップデートで、「フリーランス」としての信頼感を得る

ー「フリーランス」としてプロジェクトに参画する際に意識しているポイントはありますか?

はい、2つあります。
1つめは、意識的に密なコミュニケーションを取ることです。
私は福岡県に住んでおり、案件にはフルリモートで参画しているのですが、フルリモートでの勤務だとクライアントが不安に思うということは経験上理解しています。
なので、相手側が心配にならないような頻度とスピートでコミュニケーションを取ることを心掛けており、返答スピードは即レスか、遅くとも1時間以内には返すようにしています。
過去にコミュニケーション面でトラブルになったことは一度もないですね。

2つめは、アウトプットが出るまではひたすらに仕事をこなし、納期は絶対に守るということです。
結果が出るまでは多少の負荷がかかってでも必ずやりきるようにしています。

ーなるほど、ちなみに地方と都心で案件の違いを感じることはありますか?

報酬面等の条件は大きく差があると感じています。
同じような内容でも都心の案件は地方と比べると30万円くらい高かったりするので、基本的には都心の案件をフルリモートで請けるようにしています。
とはいえ、クライアントも簡単にフルリモートで「はい、どうぞ」と案件を渡してくれるとは思っていないので、まずは私自身を信頼してもらえるように積極的にコミュニケーションを取ることを心掛けています。

ー具体的にはどのようなコミュニケーションを心掛けているのですか?

3ヶ月に1回程度、クライアントに直接挨拶に行っていました。
直接お会いして、私という人間をアピールするだけでも、案件の人員精査が行われた際などに「木下さんは残しておこう!」という話になると感じていて、契約継続率も高くなると思っています。
仕事とはいえ、人と人との繋がりの重要性は忘れてはいけないですよね。

ー「フリーランス」として“プロフェッショナル”でいつづけるために、技術のアップデートはどのように行っているのですか?

気になるトピックがあれば、寝る前に必ず調べるようにしています。もう趣味の領域になりますが(笑)
例えば、最近流行ったOpenTelemetry(OTel)というLog化のフレームワークについて、私が理解して他の方に説明できるくらいのレベルまで調べ尽くしました。

ーなるほど!知識習得のためによく見ているメディアはありますか?

X(Twitter)や業務上使用するドキュメントを見て気になるトピックを調べています。
Qiita、Zenn、Hacker Newsも良く見ています。

ー技術を実用的に活用するために意識してることはありますか?

1つのトピックを調べ進めるとそれに関係する新たなトピックも出てくるので、合わせて学習することで点と点を繋ぎ合わせて線にしていき、体系的に頭に入れるようにしています。
そこまで進めば、自身でドキュメントを読んでコーディングできるようになりますね。

担当営業へ気軽に相談ができる、理想とする直接契約案件を紹介してくれる、それが『チョクフリ』の魅力

ー今回、『チョクフリ』を利用した率直な感想を教えて下さい。

直接契約に絞って案件を探している時、WEBサイトで『チョクフリ』を見つけました。直接契約のみを探している私にとってはかなり希望にマッチしたサービスで、その後同サービスで2回案件に参画しています。
複数回やり取りをしていますが、担当営業との連絡がスムーズに取れる所がよかったです。電話など、フランクにやり取りができるところも私には合っていました。
あとは、事業会社の案件を紹介してもらえるのもよかったです。
直接契約なので案件参画後に自分で条件交渉ができるところも気に入ってます。

ー2回ご利用いただいている『チョクフリ』のメリットは何だと思いますか?

クライアントからの報酬は直接私に支払われるため、自身の労働分の対価をそのまま受け取れる仕組みは、とても大きなメリットです。
報酬の交渉や業務内容についても、直接企業とやりとりができています。

ーやはり報酬面でのメリットは大きいですよね。他に感じたメリットはありますか?

他社エージェントで案件に参画していた時、直接クライアントに報酬交渉をしたら、エージェントに怒られたことがあったのですが、直接契約だと私からクライアントに直接交渉が可能なことも魅力的です。
直接契約ならではの点だと思うのですが、案件に入ったのちクライアントから別プロジェクトのお話をいただき、そのまま受注することもあります。
自身が個人として活躍していく上で理想としていた形が取れているのは、直接契約でプロジェクトに参画していることが大きいと感じています。

ー「フリーランス」が利用できれば良いなと思うサービスはありますか?

エンジニア同士のマッチングサービスがあったら嬉しいです!
技術スタックが似ているエンジニア同士が繋がり、そこからリファラルで案件を紹介してもらうケースもあるため、仕事のためにもエンジニア同士の繋がりが生まれるようなコミュニティがあったらいいなと思います。
現状、近しいサービスは存在していると思いますが、個人的には規模感やオープン度合いの兼ね合いであまり上手く繋がれなかった経験があるので、丁度よい規模感のコミュニティがあれば理想的ですね。

AI技術の進歩により、ITフリーランスに求められるのは“人間力”か

ー「フリーランス」の魅力を教えてください

時間に縛られずに自身の裁量で働けることですね。もちろん時間が決まっているミーティングなどはしっかり対応しますが、基本的には何時に働こうが自由であるということは魅力的です。
あとは自宅で仕事ができることです。私は家が好きなので自宅で作業するほうがパフォーマンスが上がるんです(笑)
自身が頑張った分だけ稼げて、満足感のある報酬をいただけることも魅力だと感じています。

ー今後のITフリーランスを取り巻く環境については、どう感じていますか

“コーディングができるITフリーランス”だけでは、案件を獲得することが厳しい時代になってきていると感じています。
ChatGPTなど生成AIの進歩により、基本的なコーディングなどは全てAIで対応可能になると考えています。
また、学習教材として生成AIの利用も進んでおり、プログラミング初心者の成長スピードが格段に上がると思います。
だからといってITエンジニアが必要なくなるという訳ではなく、AIが書くコードを発展させ高度な要求を満たすためにITエンジニアは必要不可欠であると感じています。
そのために、基本的なコーディングはもちろん、より要求の高いプログラムを書ける人材が求められてくるのではないでしょうか。

ー最後に、ITフリーランスを目指す方にメッセージをお願いします

更なる生成AIの発展により、ITエンジニアに求められる力は、コミュニケーション力が7割、エンジニアリング力が3割になってくると思います。
エンジニアリング力は平準化されていくため、最終的には人間力が問われてくると感じています。
高度な専門性とコミュニケーション力、「この人だったら任せられる、この人と仕事をしたい」と相手に思わせられるかが、ITフリーランスに求められてくる時代です。
ITフリーランスとして活躍するには、技術だけではなくコミュニケーション力も向上させることが重要だと思います。

ー貴重なお話をありがとうございました。更なるご活躍を期待しています!

インタビューを終えて

明るく楽しい雰囲気でインタビューにご対応いただき、常に相手のことを第一に考えたコミュニケーションを意識されていることを実感した時間でした。
学生時代から明確にフリーランスとしてのキャリアをスタートするために何をしたら良いか計画を立て、目標に向かって着実に突き進んできた木下さん。
理想としているキャリアを安心して進んでいただけるよう、これからも当社サービスにてサポートをさせていただきます。

(インタビュアー / 井上 執筆 / 小澤)

チョクフリのロゴ担当コンサルタント井上

担当コンサルタントからのメッセージ

『チョクフリ』は、ITフリーランスの皆さまに事業会社と直接契約できる案件のみをご紹介しています。
初めての直接契約でも安心していただけるよう、経験豊富な担当営業がしっかりとサポートをします。
理想のフリーランスキャリアを一緒に歩んでいきましょう!