利用者インタビュー

2022年08月20日

株式会社FUNDINNO

FUNDINNOがチョクフリを活用する理由

リモートという利便性とリスクの天秤が今はある。
請負契約とチョクフリも同じ。バランス感覚が今の時代には必要ではないか

資金調達にあたって事業ヒアリングを実施し、事業計画の策定から個人投資家観点での募集ページの作成など

ー「本日はCMOの向井様、Webマスター鎌田様にお話を伺わせていただきます。まずは御社の事業内容について教えてください」

向井「当社では株式投資型クラウドファンディングが一番大きな事業となっているのですが、『フェアに挑戦できる、未来を創る。』というビジョンを掲げており、スタートアップ企業、ベンチャー企業の皆さまにとって、起業がしやすい環境の構築と、企業を応援したい投資家の皆様をマッチングさせる事業を推進したいと考えております。

個人投資家の皆様がベンチャー企業に投資ができるクラウドファンディングサービス【FUNDINNO】の提供と、【FUNDOOR】という企業の成長を支援させていただくビジネスを手がけており、また日本で初めてインターネットでベンチャー株(未上場企業の株式)を売買できるサービス【FUNDINNO MARKET】も始めました。
資金を最初に企業にお届けするところ、企業の皆様の成長支援するところ、投資した金額のイグジットのような場を提供するというところ、上記3つのサービスで循環サイクルを一つ作り上げたステージとなっております。

投資家の皆様と起業家の皆様は、私たちにとって大切なステークホルダーになりますので、両ステークホルダーの皆様とともにベンチャー、スタートアップの界隈を盛り上げていく、といったビジネスを展開していきたいと考えております。」

金融市場は法規制が厳しく、信用が非常に重要な世界。
私たちのことを誰もが知っている状態にするというのも大事です

株式会社FUNDINNO CMO向井さん
法規制の壁に何度も阻まれながら、トライし続けるのは胃が痛くなる思いだったそう

向井「元々【日本クラウドキャピタル】という会社名で、クラウドファンディング事業でずっと成長してきました。さらにベンチャー、スタートアップの支援を強化する目的で、証券会社になるためのライセンスを取得し、新しいサービスを始めたのをきっかけに、2月から新しいFintech企業としてやっていこうという意気込みで、社名を【FUNDINNO】というサービス名に合わせました。」

ー「日本でこういった事業を展開する中で、何が難しかったですか?」

向井「金融ビジネスというのは信用が非常に重要なので、新規に立ち上げるのは大変です。既存のプレーヤーからは疎ましく思われますし、ユーザーから信用を得るのも大変でした。それでも多くの方に応援していただき、5年間実績が積み上がった結果、少しづつ信用を得ることができてきているという状態に今はなります。また、誰もが知っている状態にするってとても大事なんです。限られた広告予算で、個人投資家の方だけに届くようにマス広告をやっているのですが、これも信頼の醸成に繋がってきました。」

ー「なるほど、金融関係の新規事業には想像以上に信用が重要なんですね。他に大変だったことはありましたか?」

向井「まだまだ大変苦労しているのは、法律上の規制が非常に厳しいことです。金融はリターンの裏にリスクがあるので、国としてここに対して慎重であるということが一つあります。とはいえ、国自体がスタートアップ、ベンチャー支援に前向きになっていますので、少しずつチャレンジする動きがでていて、その流れに乗って、この夏から新しいサービスの展開を始めます。1つの方法がダメだからといって諦めるのではなく、違う方法でベンチャー企業、投資家の皆さまにサービスを提供していきたいなという気持ちでやっています。
ただ、大変ではありますが、社会的意義がすごくあることだと信じているので。だからこそ仲間も集まってきますし、一緒に同じ釜の飯食って頑張ってくれているんじゃないかと思いますね。」

フリーランスで、やりたいこともあったんですが、
あまりにもFUNDINNOが楽しくて就職してしまいましたね

株式会社FUNDINNO Webマスター鎌田さん
多様性を認めて、いろんな人の中で自分の場所を見つけられる人はウチに向いています

ー「そんな仲間たちについて、現在94名(2021年10月末時点)在籍しているということですが、どういった役割の方が多いのでしょうか」

向井「まず組織から説明させていただくと、当社は事業部がいくつかあり、事業面では企業の皆さまの応対をする部署、投資家と起業家の両方の皆様に対して審査をする部署、投資家の皆様の応対を行う部署の計3部署。あとは、サービスを提供するシステムと会社を回していくコーポレートの部門があります。その中で、どういった人員配置になっているかと言いますと、審査の部門が4割を占めており、起業家の応対部署は2割程度、投資家の応対部署は1割程度、残りの3割はシステムと管理部で構成されています。」

ー「御社では正社員以外にも派遣、フリーランスなども積極的に採用されておりますね」

向井「実は、彼(鎌田)も元はフリーランスで、僕が三顧の礼で口説いてしまい・・・。もともとフリーランスの方々がすごく多い会社でした。ビジネス部署もエンジニアもすごく多くて。ベンチャー企業へのコミットって難しいじゃないですか。採用にはいつも困っているのですが、フリーランスで腕を鳴らしてる方たちにすごくいい事業だねと共感いただき、参加いただいた背景があります。なので、ごく普通にフリーランスの人たちがいる環境なんです。」

鎌田「自分自身がそうだったこともあって、当たり前に感じますね」

向井「リファラルも多いです。社長つながりであったりとか、社外取締役に入っていただいた方が前の先行した事業からご紹介いただいたりとか、そういった経緯で入ってくる方が多かったですね。」

鎌田「僕も向井さんではなく別の取締役の方からご紹介いただいて、2年半くらいですかね、ずっと業務委託でお手伝いさせていただいて、去年社員にしていただきました。向井さんと一緒にお仕事をしていく中で、この人と一緒に働きたいなと思いました。元々自分のやりたいことがあって業務委託でお手伝いさせていただいてたんですけど、あまりにもFUNDINNOが楽しくて就職してしまいましたね。」

向井「弊社でフリーランスの方が働きやすいのは、コロナ前からリモート環境が整っていたこと、皆さんが本当に優秀で、細かくタスク管理されるわけでもなく、それぞれがやることをやってしっかり共有し進捗をキャッチアップして、プライベートのことも話せる場を設けていただいてるので、社風が良く風通しの良い環境であることも理由のひとつだと思います。」

Chokufuri engineers

チョクフリ参画エンジニア紹介

大坪エンジニア(30代)

スキル:WEBデザイナー兼HTMLコーダー

大坪さんについて鎌田さんは「唯一無二です。期待してた以上ですね!元々はWebコーダーの要員を求めていて、コーディングしてくれるだけで良かったんですが、蓋を開けてみればデザインセンスも抜群でしたので、デザインから大坪さんにお願いしようと決めました。大坪さんのような方がもう一人欲しいので紹介してください!」とのこと

請負契約で外部の方に高いお金を払ってリスクの高い契約をするのか、
優秀な方がたくさんフリーランスを採用するのか

リスクを不安視するより、マネジメントスキルを伸ばせると捉えて、まず踏み出さないと。 この状況下だと尚更そうです。と向井さん

向井「フリーランスでも採用と同じフィー体系なサービスが多いのですが、チョクフリのサービスで特に素晴らしいと思ったのは、フィー体系にも非常に柔軟ですし、何より紹介していただける人材がとにかく多かった点です。元々は正社員でやりたいニーズが強い会社だったんですが、できるエンジニアの方はフリーランスの方が多いというのもありまして、採用にこだわっていると時間を要するので方針を変えました。」

鎌田「チョクフリと直接契約することについては不安もなく、ワンショットで楽なところが魅力です。フレキシブルに直接相談できるのはいいなと思います。」

ー「チョクフリをご相談中の企業様からは不安だという声もいただきます」

向井「不安になることはありません。採用した時点で責任は我々にあります。
不安だという方はまず第一歩を踏み出さないと、いつまでもフリーランスの方とお仕事をするノウハウが貯まらないです。コロナがあったから、リモートという利便性とリスクの天秤が今はある。この状況下で正社員の採用だけにこだわっていくのか、請負契約で外部の方に高いお金を払ってリスクの高い契約をするのか、優秀な方がたくさんいるフリーランスを採用するのかというこの天秤をどう捉えるのか。このバランス感覚が今の時代には必要ではないかと思います。」

厳しい規制の中でもさらなる新サービスの企画と、
日本にとどまらずFUNDINNOを海外でも通用するサービスへ

向井「FUNDINNOの今後については、まず「調達」「成長支援」「エグジット」の3軸のシステムが出来上がったので、これをしっかりと日本に受け入れられていくようにしていきたいです。
まだまだ厳しい規制の中でも、知恵を絞ってさらなるサービスを提供していく新事業も行っていきたいと思っています。
最終的には、ずっと先にはなってしまうのですが、このサービスは日本だけにとどまるとは考えていませんので、海外でも通用するサービスへ、どんどん改善していきたいと思っています。」

インタビューを終えて

「フェアに挑戦できる、未来を創る。」をVisionに、スタートアップ企業の資金調達を支援するFUNDINNO

株式投資型クラウドファンディング【FUNDINNO】を軸に、企業の成長を支援する【FUNDOOR】、日本で初めてインターネットでベンチャー株(未上場企業の株式)を売買できる【FUNDINNO MARKET】もサービスインした株式会社FUNDINNO(前:日本クラウドキャピタル)。
社名変更し装いも新たに、Fintech企業として益々サービスを拡大中。
スタートアップらしくお二人にはサービスへの自信と社会貢献への熱意、風通しのよい会社の雰囲気を感じられました。フリーランスの方は今後も大募集中です!!

企業情報
事業所名株式会社FUNDINNO
代表者

代表取締役CEO 柴原 祐喜
代表取締役COO 大浦 学

設立2015年11月26日
本社東京都品川区東五反田5丁目25番18号
スタッフ94名 ※2021年10月31日現在
事業内容第一種少額電子募集取扱業務 FUNDINNO (ファンディーノ)の運営業務 第一種金融商品取引業 FUNDINNO MARKET (ファンディーノマーケット)の運営業務 FUNDOOR(ファンドア)の運営業務